Cortex-M マイコンにRTTを導入してみた
初めにマイコンのデバッグの方法の1つに、プログラムの実行状態(変数の内容、分岐条件など)をターミナル(PCの画面上)に表示してバグを見つける方法があります。
そして、この表示データをターゲットからPCに送信する方法として、USBや、UART、ICE経由(セミホスティング)などがあります。
RTT(Real Time Transfer)は、SEGGER 社が提供するICE:J-LINKを使用して、データをPCに送信する方法の1つです。
今回は、Cortex-MマイコンにRTTを