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中途入社の海外営業担当者へインタビューしてみました!

皆さん、こんにちは!カシオの採用担当のエリーです。
爽やかで過ごしやすい秋となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、中途で入社をされた海外営業部のきのPにインタビューをしました!この記事でカシオの海外営業にどんな方がいるのか、どんな仕事をしているのか知っていただけたら嬉しいです!✨

【プロフィール】
名前:きのP
経歴:アメリカの大学を卒業後、現地で就職。その後、長年興味があった日本のエンタメ業界に就職するために帰国し、ミュージックエンターテインメント業界→光学機器メーカー(アメリカ出向)→パワーツールメーカーを経て、2022年春にカシオに入社
趣味:体を動かすこと、バイク
座右の銘:好きこそものの上手なれ
現在の業務:時計事業の海外営業。担当地域は北米(アメリカ、カナダ、メキシコ)。中期計画に基づいた販売戦略の立案、年度予算策定、販売管理、現地に対する販売・マーケティング関わるサポートを日々行っている。


製品に愛着をもって仕事をしたい、という想いで入社

ーーきのPは、日本/アメリカで様々な経験を積まれていると思うのですが、これまでのキャリアはどんな想いで築かれたのですか?

大学2年の時にアメリカに短期留学をしたことがきっかけで、海外ビジネスに携わりたいと思いました。その後アメリカの大学に編入し、就職後は一貫してグローバルに展開しているコンシューマーメーカーで経験を積んできています。
BtoB向けは製品の中の一部分となってしまいますが、BtoC(消費者)向けはフィニッシュプロダクトなので販売マーケティングにも携わることができ、面白みを感じることができる点に魅力を感じています。

ーー仕事は人生のうち大半の時間を費やすので、やりがいは重要ですよね!きのPがカシオに転職したのはどのような理由だったのですか?

前職の企業が日系の企業から海外ファンド会社の傘下となり、いい製品をユーザーに届けるという想いよりも、利益を含めた企業価値の向上に価値を置くようになりました。自分の大切にしたい軸である「製品に愛着を持って仕事をする」ということが叶えられなくなってしまいました。

顧客のことを第一に考え、いい製品をつくることを大切にしている企業で働きたい、と思ったことから転職活動を始めました。
様々な会社をみる中で、なぜカシオに入社を決めたのかというと、
①海外売上高比率が高く、今までの海外営業としての経験が活かせる
②時計・教育・楽器・医療など多角的な経営でありながらユーザビリティが高く、カスタマーファーストな製品をもっている数少ない会社である
③エンドユーザーに商品を届けられる、消費者向けビジネスを展開している
④カシオの時計が好き
といった理由で、自身のこれまで培ってきた経験からできた仕事軸と一致をしたのでカシオに入社を決めました。

本社で仕事をしているきのP♪

入社後の業務とやりがい

ーーカシオは、顧客に寄り添うことを大切にしているというのは私も日々感じます。いい製品をつくりたい、という気持ちを社員全員が持っていますよね!きのPはカシオに入社されてどのような業務を担当されていますか?

現在は、営業本部 時計統轄部 グローバル営業部に所属し、時計事業に携わっています。入社時は欧州UKを担当していましたが、ビジネス感覚がわかるアメリカを担当したいと上司に相談をしたら、すぐにアメリカ・カナダ・メキシコの担当に変えてもらえました。手を挙げれば応えてくれるというところも、カシオの魅力だと思います。

業務は、中期計画に基づいた販売戦略の立案、年度予算策定、販売管理、現地に対する販売・マーケティング関わるサポートが主になります。その他、経営課題に応じた個々プロジェクトも他部署と連携をしながら推進しています。

ーーきのPはカシオでの仕事に非常にやりがいを持っている印象ですが、日々どんなことにやりがいを感じますか?

やりがいはたくさんありますが、一番はやはり、自社(カシオやG-SHOCK)の製品を世界のお客様に届けることでお客様に喜んでもらえる、人々の生活を豊かにするお手伝いが出来ていると日々実感できた瞬間にやりがいを感じますね。
具体的には、自分が関わった製品が店頭で販売されていたり、実際にお客様が自社製品を使用されている場面に遭遇すると嬉しい気持ちになります。

あとは、他部署との連携を通じて進める業務(プロジェクト含む)は、部門を跨いで同じゴールに向かって業務を進めるカシオの風潮を日々感じることができ、みんなで作り上げた達成感を感じることができます。

自分は、製品やサービスに愛着を持って、人と人との繋がりや信頼関係を構築しながら働いていくことに喜びを感じるタイプなので、カシオのビジネスモデルや社風は合っていると思います。

後輩と休日にツーリング🏍✨

カシオが皆に愛されるブランドになるために世界に発信していきたい

ーーサービスに愛着を持てることや人との繋がりは本当に大切ですよね。きのPは今後海外営業をどんな組織にして、カシオをどんな会社にしていきたいですか?

自身としては、海外の時計販売の最前線で販売・マーケティング・現地のビジネスプランニングの仕事に携わり、日本を代表するものづくり企業として、カシオ製品の魅力を世界に発信したいと考えています。
カシオやG-SHOCKが老若男女問わず親しまれ、勇気を与えられる製品として更なるブランドの進化、新たなマーケットを掘り起こしていく活動をグローバルで行っていきたいと思っています。
その活動が実を結び、カシオやG-SHOCKが永遠に愛されるブランドとなるためにチーム一同頑張っています!

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今回は海外営業で活躍されているきのPにインタビューをさせていただきました!引き続き社員インタビューは行っていこうと思いますので、楽しみにしていてください😊♪

カシオに興味を持っていただいた方は、ぜひ採用情報もチェックしてみてください!