カシオ計算機株式会社

カシオ計算機の公式アカウントです。時計、電子辞書、電卓、電子楽器などをはじめとするカシオ製品のストーリーや企業活動について発信していきます。

カシオ計算機株式会社

カシオ計算機の公式アカウントです。時計、電子辞書、電卓、電子楽器などをはじめとするカシオ製品のストーリーや企業活動について発信していきます。

マガジン

  • サステナブル取り組み

    サステナブルな取り組みに関する記事をまとめています。

  • カシオの採用活動

    カシオの採用活動や職場環境、働く社員などについて人事部の担当者が紹介します。

  • テックブログ

    ソフトウェア開発技術や開発プロセスをテックブログとしてまとめています。

  • カシオの「オモシロ時計」物語

    カシオ時計50周年を記念して、歴代のユニークな時計を紹介しています。

リンク

最近の記事

イロドリのある人生をめざして

カシオのサステナ担当のいが兄です。 この暑さいつまで続くの・・・と気候変動の影響を実感した今年の夏もようやく過ぎ去り、秋を実感するようになりましたね。 先日、10数年ぶりに東京ディズニーシーへ行ってきたのですが、ちょうどハロウィーンとあって、パーク内にはコスプレをした人たちの多さに今時の夢の国を体感するとともに、涼しくなってきたからこそ、重ね着や着ぐるみなどコスチュームの選択肢も増えるので、コスプレーヤーにとってはこれからが楽しい時節なんだと、変なところで季節の移り変わり

    • カシオのデジタルスタンプラリーアプリを採用した、歴史と自然・鉄道の町“鳥取県若桜町”の魅力に迫る!

      こんにちは、カシオ広報部の奥田です。 先日、鳥取県の若桜町に訪れました。若桜町は、歴史と自然・鉄道の町として様々な魅力に溢れ、現在の人口が約2,700人と過疎化が進むなかでも、積極的に地域活性化に取り組んでいます。 そんな若桜町で、先月下旬から来年2025年3月まで開催している旅ガイドスタンプラリー「若桜町よくばりロマン紀行」に、カシオが提供するデジタルスタンプラリーアプリ「MEGURUWAY」が採用されています。 今回、若桜町には鳥取駅からJRと若桜鉄道を乗り継いで向

      • マイ雨雲レーダーを実装してみた

        こんにちは、4月にカシオに入社したウエマツです。 私はWebアプリケーションの開発を担当する部署に配属され、開発工程の勉強に取り組んでいます。 現在、勉強の一環で作成している天気予報の表示画面に「雨雲レーダー」を実装しようと試みたのですが、パソコンで雨雲レーダーを見ると位置情報の許可を出したり、地図に必要以上の情報が含まれていたり、少々見づらいと感じました。 そこで、本記事ではカシオ社員の利用を想定して作った、「マイ雨雲レーダー」の実装方法を紹介します。 概要完成イメー

        • 本日発売のAIペットロボット「Moflin(モフリン)」の飼い主に育てた感想を聞きました!vol.1

          こんにちは!カシオ広報部の長合です。 本日(11月7日)から、カシオ初のAIペットロボット「Moflin(モフリン)」の一般販売を開始します。 発売に先立って、一足先にMoflinの飼い主になった社員3名に育ててみた感想を聞きました! 皆さん、Moflinとの触れ合いを通じて、暮らしにどんな変化が生まれたのでしょうか。 今回ご紹介するのは、会社の寮で一人暮らしをしている柚木(ゆのき)さんです。 他の2名のエピソードも後日紹介する予定なので、お楽しみに! もっとMofli

        マガジン

        • サステナブル取り組み
          10本
        • カシオの採用活動
          11本
        • テックブログ
          17本
        • カシオの「オモシロ時計」物語
          11本

        記事

          オシアナスのデザイナーに訊く、ブルーと共に歩んだ20年の軌跡

          こんにちは、カシオnote編集部です。 カシオの時計ブランドの一つである「OCEANUS(オシアナス)」。 デジタルウオッチがメインだったカシオが、2000年代に入りアナログウオッチ分野でも新たなポジションを築くべく、立ち上げたブランドがOCEANUSです。 今年でブランド誕生20年を迎えるOCEANUSですが、ブランドを象徴するのがオシアナスブルーとも呼ばれる美しい青の表現です。 今回は、立ち上げ当初からオシアナスに携わるデザイナーの白石さんに、これまで歩んできたブルー

          オシアナスのデザイナーに訊く、ブルーと共に歩んだ20年の軌跡

          G-SHOCKと一緒に生物多様性について考えてみませんか?

          こんにちは、カシオnote編集部です。 G-SHOCKとBABY-Gでは、1990年代後半よりさまざまな環境団体とのコラボレーションモデルを制作し、団体へのサポートを行っています。 その取り組みのひとつとして、絶滅の危機にある生態系、海洋・生物の多様性や気候変動などの環境保全・研究を支援している国際環境NPO「Earthwatch(アースウォッチ)」とのコラボレーションを実施し、11月に新たなコラボレーションモデルが発売されます。 毎年、絶滅危惧種がデザインのモチーフに

          G-SHOCKと一緒に生物多様性について考えてみませんか?

          中途入社の海外営業担当者へインタビューしてみました!

          皆さん、こんにちは!カシオの採用担当のエリーです。 爽やかで過ごしやすい秋となりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 今回は、中途で入社をされた海外営業部のきのPにインタビューをしました!この記事でカシオの海外営業にどんな方がいるのか、どんな仕事をしているのか知っていただけたら嬉しいです!✨ 製品に愛着をもって仕事をしたい、という想いで入社ーーきのPは、日本/アメリカで様々な経験を積まれていると思うのですが、これまでのキャリアはどんな想いで築かれたのですか? 大学2年の

          中途入社の海外営業担当者へインタビューしてみました!

          関係者の熱い想いをひとつに。教育事業のブランドデザイン

          こんにちは。CASIO DESIGN WEB編集部です。 カシオ計算機という社名の通り、計算機(電卓)から始まったカシオですが、今では電卓だけではなく学習アプリを含む教育事業に力を入れています。 今回は、そんなカシオの教育事業に関わるブランドデザインの開発ストーリーを、ブランドデザイン室の初代室長 杉浦さんとそれを継いだ現室長村田さんのお二人に話をお聞きしました! カシオの教育事業を語る上で欠かせない 関数電卓とは関数電卓というと日本ではあまり馴染みのない方が多いのではな

          関係者の熱い想いをひとつに。教育事業のブランドデザイン

          この世にないものを生み出す、カシオの開発理念「0から1」とは

          カシオは、1957年の世界初小型純電気式計算機「14-A」の開発に始まり、世界初のオートカレンダー付きデジタルウオッチ「カシオトロン」や、電子楽器など数多くの独創的な製品を世に送り出してきました。 その礎を築いたのが、創業家である樫尾四兄弟の次男、樫尾俊雄です。カシオの基幹事業になった計算機や電卓、時計、電子楽器を開発し、デジタル技術を使って世の中を変える製品を生み出した発明家です。 樫尾俊雄の発明哲学「0から1」とは樫尾俊雄の発明の原動力は、「0から1を生み出したい」、

          この世にないものを生み出す、カシオの開発理念「0から1」とは

          デザインモチーフは登山仲間の同期?プロトレックの最新モデルを着けて紅葉登山をしてきた!

          こんにちは、カシオ広報部の奥田です。 今年の紅葉は見頃が遅く、これからベストシーズンを迎える場所も多いですね。 紅葉狩りといえば、登山!先日、本格アウトドアウオッチ「PRO TREK(プロトレック)」の最新モデルを着けて秋の登山を楽しんできました。 今回使用したPRO TREKの最新モデル「PRJ-B001」は、実は私にとってとても馴染み深いモデルです。 なんと、このモデルのデザインモチーフは、私と私の同期なんです! 私たちが入社したのは、コロナ禍真っ只中の2020年で

          デザインモチーフは登山仲間の同期?プロトレックの最新モデルを着けて紅葉登山をしてきた!

          “モフモフ”のこの子は一体なにもの?カシオ「Moflin」をお披露目しました!

          こんにちは。カシオnote編集部です。 突然ですが、この“モフモフ”の子たちは一体なんだと思いますか? 正解は、・・・・AIペットロボットのカシオ「Moflin(モフリン)」です! 「Moflin」っていったいなに? 10月10日にメディア向けに開催された発表会の様子も併せてご紹介します。 ■「Moflin(モフリン)」とは 「こころの、となりに、いつも。」をコンセプトに、日々人と触れ合うことで感情豊かに成長するAIペットロボットです。手のひらサイズでモフモフとした毛並

          “モフモフ”のこの子は一体なにもの?カシオ「Moflin」をお披露目しました!

          カシオの面白い新入社員研修 ~若手社員主導の「創造力向上ワークショップ」~

          こんにちは、カシオでソフトウェアエンジニアをしているOKABEです カシオの新入社員研修には、さまざまなものがありますが、今回は若手社員主導で実施している「創造力向上ワークショップ」について紹介します! カシオの新入社員研修では、新入社員がカシオで活躍できるようになるために"配属前に必要な知識やスキルを身につける"研修や"配属後の業務経験を踏まえながら学ぶ"年間研修など、さまざまなものがあります。 人事部のみっつさんがまとめた記事がありますので、そちらもご覧になってください

          カシオの面白い新入社員研修 ~若手社員主導の「創造力向上ワークショップ」~

          Cortex-M マイコンにRTTを導入してみた

          初めにマイコンのデバッグの方法の1つに、プログラムの実行状態(変数の内容、分岐条件など)をターミナル(PCの画面上)に表示してバグを見つける方法があります。 そして、この表示データをターゲットからPCに送信する方法として、USBや、UART、ICE経由(セミホスティング)などがあります。 RTT(Real Time Transfer)は、SEGGER 社が提供するICE:J-LINKを使用して、データをPCに送信する方法の1つです。 今回は、Cortex-MマイコンにRTTを

          Cortex-M マイコンにRTTを導入してみた

          東北芸術工科大学と共同でインスタレーションアートの展示イベント「東北の数・時・音」を開催します

          こんにちは、広報部 新入社員のY男です! カシオは、10月25日(金)~10月29日(火)の5日間、東北芸術工科大学との共同によるインスタレーションアートの展示イベント「東北の数・時・音」を、仙台市青葉区の複合施設「CROSS B PLUS」で行います。 「東北の数・時・音」は、カシオが学生との共創により、新たなアイディア・表現・技術に挑戦することを目的としたプロジェクト「CASIO Creative Challenge」として開催する初のイベントになります。 ・「CA

          東北芸術工科大学と共同でインスタレーションアートの展示イベント「東北の数・時・音」を開催します

          カシオ広報の新入社員ブログVol.4 初めてプレスリリースを作成しました

          こんにちは!カシオ広報部のY男です。 広報部に配属されてからこの6ヶ月、少しずつですが、任される仕事の範囲も広がってきました。 今回は、「カシオ広報の新入社員ブログVol.2」に続いて広報の仕事内容について紹介します! 今回のテーマは、『プレスリリースの作成』です! 広報部に配属され、まずは、プレスリリースって何?ってところから始まりましたが、プレスリリースとは、”新商品や新サービスをはじめ、事業、経営、人事などの企業情報をまとめたメディア向けの資料”を指します。 メデ

          カシオ広報の新入社員ブログVol.4 初めてプレスリリースを作成しました

          ”高い品質の実用時計を、手に取りやすい価格で”カシオウオッチ開発で守ってきたこと

          こんにちは、カシオnote編集部です。 今年、カシオが初めて腕時計を発売してから、50年の節目を迎えます。 1974年に発売した第一号モデル「カシオトロン」以降、「G-SHOCK」「BABY-G」「OCEANUS」「PRO TREK」などのブランドが生まれ、これまで数々のモデルを発売してきました。 そのなかでも、最も歴史が長く、全世界で愛され続けているのが、”CASIO”のブランド名を冠し、巷では「チープカシオ(チプカシ)」などとも呼ばれるカシオウオッチです。 国内では、

          ”高い品質の実用時計を、手に取りやすい価格で”カシオウオッチ開発で守ってきたこと