発売30周年!“三つ目”ことG-SHOCK 「6900シリーズ」とは?
こんにちは、カシオnote編集部です。
これまで数多くのモデルを発売してきたG-SHOCK。
そのなかで、型番の数字四桁で呼ばれる人気シリーズがいくつかありますが、「6900」もその一つです。
ファッションブランドとのコラボレーションでも、ベースモデルとして採用されることが多く、ストリート系のスタイルとも相性が抜群のデザインが特長です。
その6900シリーズが、今年で誕生から30周年を迎えます。
初号機のスクエアフォルムを受け継ぐ「5000/5600」シリーズに対して、ラウンド型の「6900」は、ベゼル部分の内周から外周、さらには左右に張り出したボタンガードまで、すべての造形ラインを同心円状にデザインしています。
文字板の横に3つ並んだ丸いインジケーターから、通称「三つ目」とも呼ばれ親しまれています。
ライト専用ボタンとして設計されたフロントボタンは、押しやすい形状や角度、ボタンガードとのバランスなど機能的な役割だけでなく、G-SHOCKらしい力強さを表すアイコンとしても定着しています。
このような、カルチャー分野とのコラボレーションのベースモデルとして採用されることも多い「6900」シリーズ。そこで、これまでのモデルをいくつかご紹介します。
1995年発売「DW-6900BF-1T」
50'sの不良達(アウトサイダー)を意識したアイテムをリリースしているカリフォルニア生まれのブランドBlack Flys(ブラックフライ)とのタイアップモデル。
1999年発売「DW-6900M-8T」
G-SHOCKの周年記念ロゴデザインを手がけるなどブランドとの関わりも深いグラフィティアーティストのEric Haze(エリックヘイズ)とのコラボモデル。
2013年発売「GD-X6900MNM-1JR」
G-SHOCKの愛好家であり、世界のラップシーンで絶大な人気を誇るトップアーティストエミネムとG-SHOCKの30周年を記念したスペシャルコラボレーションモデル。
2018年発売「DW-6900TF-SET」
ともに日本発の世界的ブランドとなったG-SHOCKとトランスフォーマーのコラボレーションモデル。時計と2つの形態に変形可能なロボットのフィギュアがセットになった特別仕様です。
※「トランスフォーマー」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
2023年発売「GM-6900BAPE-1」
コラボレーションにより数々の名作を生み出してきたアパレルブランドA BATHING APE®︎の30周年とG-SHOCK40周年のダブルアニバーサリーモデル。
そんな「6900」発売30周年の記念モデル「DW-6900TR」が、この度発売されます。
初代モデルと復刻モデルの新旧担当者による対談インタビューを掲載していますので、ぜひカシオHPでチェックしてみてください!
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