こんにちは、カシオ広報部のにしじゅんです。
先日ご紹介したCASIO RING WATCHは、本日12月13日（金）に発売開始となります！
※ お店により取り扱いが異なります。

このサイズの時計を実現するには、当然、この中に収まるモジュールが必要になりますね。それって、どんなサイズ？どう実現したの？と思っていたら、基板のチップの写真を見せていただけました。それが一番上の1枚です。五円玉と比較してこのサイズ。ちっちゃ！！(＠＠;)

もちろんこれだけでなく、部品全体の小型化が必須のはず、ほかにもいろいろ工夫があったはず。ということで、開発者の方にインタビューしてみましたよ。驚きの小型化の世界、ぜひ、ご覧ください。

【指輪サイズの異色の時計「CASIO RING WATCH」 モジュール開発の裏側を語る】

余談ですが…カシオが指輪って、不思議な感じがしますか？

実は、カシオのベースを作ったともいえる製品が、指輪(の形をしたパイプ)でした。パイプ。そう、タバコを吸う、あれです。まだ終戦後の物資が乏しい時代に誕生したこのパイプは、ここにタバコを差し込めば、仕事をしながらでも、ぎりっぎりまで煙草を吸えるということで、大ベストセラーになりました＼(^o^)/
この指輪パイプを売ったお金が、カシオを設立するための資金になったのだそうです。

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