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海の環境保全活動に協賛し続けて「イルクジ」が30周年に

カシオが時計事業60周年を迎える2024年は、G-SHOCKで「イルクジ」の愛称で長年愛され続けている「国際イルカ・クジラ・エコリサーチ・ネットワークモデル」も30周年を迎えます。
それは、カシオの環境保全活動に取り組んできた歴史でもありました。


環境保護団体とのコラボで保全活動を支援するG-SHOCK

「Love The Sea And The Earth」というテーマのもと、G-SHOCKはさまざまな環境団体とのコラボレーションを通じて、自然の素晴らしさを伝えてきました。その象徴とも言える存在が「国際イルカ・クジラ・エコリサーチ・ネットワークモデル」です。

「イルカ・クジラについて知ること、学ぶことを通して、自然を大切にする人を増やしたい」

「一般社団法人 ICERC Japan(アイサーチ・ジャパン)」の理念に共感し、1994年に日本で開かれた「国際イルカ・クジラ会議」の記念モデル以来、売上金の一部を研究機関へ寄付するオフィシャルモデルを継続して発売し、環境保全活動に協力してきました。

そして、G-SHOCKでは、さまざまなコラボモデルを通してその想いを具現化し、メッセージを発信し続けてきたのです。

1994年に発売された初代モデル「DW-6100DW-9」。
第8回 国際イルカ・クジラ会議記念モデル。
毎年、プロジェクトテーマとメッセージとともにさまざまなモデルやカラーで海や自然を表現してきました。2022年からはパッケージに再生素材を採用しています。

これからも紡がれる30年間変わらぬ想い

イルカ・クジラをテーマに”教育(分かりやすく伝える)”と”リサーチ(正しく知る)”を行い、自然の素晴らしさ・大切さを伝える「ICERC Japan」とともに歩んできたG-SHOCK。

プロジェクトテーマ「FEEL THE TIME OF NATURE(自然の時の流れを感じよう)」と、「ICERC Japan」と共に継続して発信してきたメッセージ「ALL AS ONE(つながりの中で生きる)」。

30周年を迎えるコラボレーションですが、この想いはずっと変わりません。

30周年記念モデルの裏蓋にも「Love The Sea And The Earth」。

また、6月に発売される30周年記念モデルにおいても光発電や再生素材など、カシオは腕時計の性能や素材、パッケージにおいて環境を配慮して開発しました。

今回発売される3モデル。左から「GMD-W5601K」、「GW-8201K」、「GW-6904K」。クジラ愛好家として知られるホエールアーティストの「あらたひとむ」氏が描き下ろした30頭のイルカまたはクジラのイラストが散りばめられています。

今年のイルクジモデルについては、カシオの公式サイトにて紹介していますので、ぜひご覧ください。

また、カシオのサステナブルの取り組みについてもnoteで発信中です。
企業としてはもちろん、参加する社員の想いをレポートで綴っています。ぜひこちら↓もご覧ください。