「ClassPad.net YouTube公式チャンネル」運営中! チームで進めるコンテンツ制作について聞きました
カシオが提供するICT学習アプリ“ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)”では、ユーザーの皆さまの疑問やお悩みを解消するため「ClassPad.net YouTube公式チャンネル」を公開しています。
チャンネルのコンテンツづくりについて、EdTech開発部の古川 広樹さんに話を聞きました。
ClassPad.netってなに?
高校をはじめ、小中学校でのICT教育に効果的なデジタルノート機能やオンライン辞書機能、数学ツールなどを備えたオールインワンの学習アプリです。
辞書やリスニング教材、用語集など電子辞書“EX-word(エクスワード)”より厳選した教材をはじめ、デジタルノート、先生と生徒間のやりとりをサポートする授業支援機能、図形やグラフなど視覚的に理解できる数学ツールや発音・文法スキルが身につく英語ツールなどの「学習ツール」を一つに統合しています。
動画コンテンツは自主制作?!
古川:この「ClassPad.net YouTube公式チャンネル」に投稿している動画は、全て社内で撮影しているんです。
視聴される方は、高校を中心とした学校の先生なので、先生方が少しでも操作や使い方に関する不安を解消していただけるように、動画の冒頭と最後、操作などを説明するナレーションは若手社員に登場してもらっています。動画のポイントや効果について、社員自らが簡潔に伝えることで、より分かりやすくなるのではと考えました。
実はもともと、ClassPad.netのマニュアル用に操作方法の動画を作成していて、これを活用できないかということで音声やテロップを入れ込み、動画コンテンツとして活用しています。これが制作の時短やコストダウンにつながり、コンテンツ数を増やすことができる仕組みを作りました。
動画の全体的なディレクションやイメージ作りなどは社内でまとめ、制作については協力会社さんの力をお借りし、一緒に進めています。
撮影は1人1日10本で効率化?!
現在、動画に出演する社員は5名で、それぞれが10本ずつくらい担当しています。通常業務との兼ね合いや、撮影機材のセッティング時間も必要なため、可能な限り1日にまとめて収録しています。そのため、1人の担当者が10本立て続けで収録することもあります。(なんと全体をディレクションする古川さんは、1日40~50本をチェックするそう。)
最初は出演メンバーも緊張していましたが、収録に慣れてくるとアイディア出しをしたり、動画の雰囲気を明るくするためにポーズを取ったり、積極的に意見交換しながら進めています。全て同じ衣装だと違和感が出てしまうかも?と考え、衣装を変えて撮影したりもしているんですよ。
動画を見てくださる方が、少しでも楽しく分かりやすいを届けていきたいと思っています。
主に視聴される方は、ClassPad.netの導入校やトライアル版を活用されている学校の先生方になると思うので、少しでも問題や疑問を解決するための方法として、本チャンネルを見て欲しいです。先生方の利便性向上、安心感や信頼感につながる動画を今後も企画・制作していきたいと考えています。
■動画を見れば疑問解消⁈ 「ClassPad.net YouTube公式チャンネル」を運営中
公式チャンネルをなぜ開設したのか?その思いについて担当者にインタビューしました。ぜひ、ご覧ください。
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