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カンヌ国際映画祭「JAPAN NIGHT」レポート~電子ピアノ”Privia”を展示&新ステートメントをお披露目~

こんにちは、カシオで楽器のマーケティング活動を担当している梶浦です。

今年の「第77回カンヌ国際映画祭」で、開催期間中に開催されたパーティー「JAPAN NIGHT」にカシオが招待され、電子ピアノ”Privia“の上位モデル「PX-S7000HM」を会場に展示したほか、スペシャルライブを行いました。あわせて、カシオの電子楽器が目指すステートメントをお披露目しました。

現地に実際に行った際のレポートをお届けします。

「JAPAN NIGHT」について少し解説すると、このイベントは、日本の文化や芸術の振興を目的に俳優・プロデューサーとして活躍するMEGUMIさんプロデュースのもと、カンヌの五つ星ホテル「ホテル マルティネス カンヌ」で開催されました。

カンヌ国際映画祭のため世界中から集まった映画関係者やメディア関係者約700名が来場し、国内外で活躍する俳優や映画監督のスピーチに加え、音楽・食・プロジェクションマッピングなど、五感で「日本」を感じられる素晴らしいコンテンツが展開されました。

盛大なオープニングに続き、当社楽器戦略部長の松田が登壇し、挨拶とともに電子楽器の新ステートメント「Sound for Style」を発表しました。「Sound for Style」は、事業理念「すべての人に音楽の楽しさを」にもとづく製品開発を行い、ひとりひとりのライフスタイルにあった、音楽を身近に楽しめ、日常を豊かにする製品を今後も創り続けていくことを表現しています。

その後、フランスシャンソン界の星とも言われるアーティスト、ジャンヌ・シェラルがPrivia 「PX-S7000HM」を使ったスペシャルライブをステージ上で披露しました。

なんと、カンヌ映画祭のディレクターであり映画監督のティエリー・フレモー氏が飛び入りで美声を披露するサプライズもありました!この模様はフィガロやヴォーグをはじめとした多くのメディアに取り上げられました。

「PX-S7000HM」展示ブースでは、多くの方がピアノに触れ、楽しんでいました。お話を伺うと、Priviaの弾き心地やスタイリッシュな見た目を気に入ってくださり、「今までにない特別なピアノ」というコメントを多くいただきました。

さまざまな方の協力を得て、世界三大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭で楽器メーカーとしては初めてライブステージを行うという特別な機会に恵まれ、無事に実施することができました。これからもPriviaをはじめとしたカシオの電子楽器の魅力が皆さまに伝わるよう頑張っていきます!

楽器の新ステートメントについては、カシオのニュースリリースで紹介していますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

【ニュースリリースはこちら】電子楽器の新ステートメント『Sound for Style』を制定