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ソフトウェア開発職希望者向けにインターンシップを開催しました

こんにちは。カシオ人事部の採用担当です。

2025年卒予定のソフトウェア開発職希望者の学生さん向けに、昨年12月から今年2月にかけて3回のインターンシップを、カシオの八王子技術センターで行いました。
今回は、その模様をお届けします。

アプリケーション開発とAIアルゴリズム開発の2コースを用意

インターンシップでは、「アプリケーション開発」「AIアルゴリズム開発」の2コースを開催。
それぞれ、カシオのアプリやサービスを題材にしながら、開発体験をしてもらいました。

アプリケーション開発コース

カシオの開発体制や取り組みを紹介した後、実際にカシオ時計ユーザー向けアプリ「CASIO WATCHES」や学習用Webアプリ「Classpad.net」を題材にして、スマホアプリやWebアプリの開発体験をしてもらいました。

AIアルゴリズム開発コース

ランニングアプリ「Runmetrix」でのデータ分析、医療画像診断での画像処理技術、AIを活用したサービスを考えるアイデアソンを題材に、各アルゴリズムのが愛用説明と個人、グループでの開発体験ワークを行いました。

AIアルゴリズム開発コースのセッションの様子

カシオのエンジニアってどんな働き方なの?社員との交流会も行いました!

開発体験の後は、実際にソフトウェア開発に携わる現場社員との交流会を実施し、実際の働き方や仕事のやりがいなどをざっくばらんに会話しました。

交流会

交流会で出た質問を2つご紹介します。

Q. どの職種でキャリア形成しようか悩んでいるのですが、カシオの社員の方はどのようにして決めたのでしょうか。

A.(30代男性社員)
例えばソフトとハードで迷う方がいますが、私の場合は、面接官にやりたいことを説明したら「君のやりたいことをカシオでやるならソフトの方が向いているよ」と説明されて、ソフトに決めました。働いたことがないので職種で迷うのは当然です。大事なのは"やりたいこと/実現したいこと"を考えることだと思います。その方向性が決まれば職種は色々な方に相談して決めるのが良いと思います。

Q. 配属後、どのような流れでAI開発テーマに携わっていくのか、具体的なキャリアイメージが知りたいです。

A.(20代男性社員)
配属後は、先輩エンジニアが主導している開発テーマにアサインされ、プログラミングやAIの基礎知識を学びながら技術開発に携わっていきます。
開発テーマは、製品の中で動く数理モデル開発から全く新しい事業テーマ作りまで様々ですが、カシオ製品に関わるもの(時計や教育系デバイス)も多いです。
また、開発テーマもずっと続くわけではなく、数年単位で変わるので、様々なドメインでの技術開発が経験できます。
なので、①AIやプログラミングを学ぶ②BtoCとして製品を身近に感じながら様々なテーマで開発していける、の2点を同時に実現できる点はカシオならではかと思います。

参加いただいた学生さんからの声

・社員の方とかかわる機会も多かったため、カシオの雰囲気を感じることができた。2日間でさまざまな経験ができた。
・具体的なアプリの開発に関するインターンシップを通じて、自分が何のために開発を行いたいのか、何のために働くのかを考えることができた。
・社員の方との座談会では、質問したことすべてに答えてもらい、丁寧さを感じた。非常によい経験になった。

カシオでは、2025年卒・2026年卒学生向けエントリーを行っています。
ソフトウェア開発者の社員インタビューや学習用Webアプリ「Classpad.net」の社員対談コンテンツも掲載していますので、ぜひ採用ページをご覧ください。


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