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電卓技能検定を受験しました!(後編)~人間工学電卓の3°の効果を体験!~

こんにちは。カシオで生産管理(営業や開発、生産工場をつなぐ橋渡しのような役割を担っている職種)の仕事をしている長谷川です。

前編に続き、いよいよ電卓技能検定受験までの道のりをご紹介します!

【前編の記事はコチラ】

試験を受けるまでの過ごし方

12月上旬に受験を決意してから2週間後の12月25日🎄 
クリスマスソングを聴きながらテンション高めに出社したわたしを待ち構えていたのは、電卓試験の実力テストでした。
実際の試験よりも短めな20分間の縮小版問題を解きましたが、機能を使い慣れていなかったこともあり結果は惨敗。
ク~リスマスが今年もやってくる~ 間違えだらけのテストの事を消し去るように~♪

…さすがの私も焦りましたが、事務局からの『試験対策は年始でも大丈夫!』というお言葉にも後押しされ、テスト後に鉛筆を握ることはありませんでした。楽しい年末年始ですもんね!(なんでもクリスマスとお正月のせいにしてはいけませんよ🙅‍♀️)

さてさて…そんなこんなで年越しを迎え、1/10頃から試験勉強スタート!

試験対策はいたって単純。問題集を解きまくって電卓に慣れる。
いただいた問題集には、全部で20回分の練習問題が入っていましたが、最終的に私は半分ほどしか解き終えられませんでした。

問題を解くにあたって、私は以下のことを実践しました。

・本番に近い形になるように、問題集を両面コピーで印刷
・解くのにかかった時間と正答率を記録
・短い鉛筆と長い鉛筆を使用(1つずつの計算結果を書く乗算と除算は、持ちながら解けるように短めの鉛筆。見取り算と伝票算は電卓をたたくことに集中するため、パッと手に取りやすいように長めの鉛筆。)
・キーはあまり見ずに、問題用紙の数字を見ながら解く。
・とにかく集中!!! 見取算は特に集中する!!!!

最初はまったく時間内に解き終わりませんでしたが、次第に機能の使い方に慣れ、ペースアップをすることはできました。が、なかなか正答率はあがらず…特に見取算での打ち間違えが多く、見取算だけは打っている瞬間のキーが合っているかを確認しながら解くようにしました。

試験本番と結果

毎日コンスタントに練習…というわけにもいきませんでしたが、マイ人間工学電卓が相棒と呼べるくらいには使い慣れてきたところで、気づけば2月2日、いざ本番🔥

試験には、変な打ち間違えをしても冷静に対処する、余計なことを考えず電卓と向き合う、この2点だけを考えて挑みました。
順調に解き進め、残り時間10分を切ったところで解きなおしをしていたその時、事件が発生しました🚨 例によって見取算で間違いを発見。小計の答えが違っていたので、連動している他の問題も急いで計算し直しました。嫌な予感はしていましたが、ここであえなく試験終了。3問を空白のまま提出となりました。
あ、これはおわった(._.) 直後の正直な感想です。
ちなみに落ちた夢も後日見ました。意外と気にしていたみたいです。

まぁ結果はどうあれいい経験はできた!と自分を納得させ、試験のことを忘れたころに結果は届きました。

なんと嬉しいことに、1160点で3級合格!
ありがとうマイ人間工学電卓!
そして拍手をしてくれたそこのあなた!ありがとうございます✨

いくつになっても賞状をいただけるというのは嬉しいものですね🌸

まとめ

今回は、人間工学電卓の使用感をメインに、電卓技能検定についてお話しました。
こんな方、電卓技能検定の受験をおすすめします。
・集中力を鍛えたい
・余計なことを考えず何かに没頭したい
・電卓と仲良くなりたい

記事を読んで人間工学電卓に興味を持ってくださったこんな方、ぜひ使ってみませんか?
・こだわりのあるモノを使いたい人(わたしのことですね
・まずは形から入る人(あ、これもわたしです
・普段電卓を沢山使う人本当におすすめです(経理の友人からも大好評です

皆さまもぜひ、人間工学電卓を使って新しいことに挑戦してみませんか?
最後まで読んでくださってありがとうございました♪

・試験に使った人間工学電卓についてはこちら↓


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