見出し画像

新入社員インタビュー ~就職活動から入社後までのリアルを聞いちゃいます~

こんにちは、採用担当の K です😊
今回は、就職活動中の皆さまにカシオについて知ってもらおうと、2024年に新卒で入社した社員3名にインタビューをしました!
就職活動だけでなく、入社してみて感じたことなども聞いてみましたので、ぜひご覧ください✨


インタビューに答えてくれた社員3名のプロフィールはこちら!
・1人目  名前 : 澤居さん   職種 : 海外営業 
・2人目  名前 : 大橋さん   職種 : ソフトウェアエンジニア
・3人目  名前 : 西山さん   職種 : 商品企画(サウンド) 


Q:みなさんの就職活動について教えてください!
  カシオに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?


澤居さん:

「私は大学で環境経済政策研究室に所属していて、卒論は環境教育について書きました。就職活動では、教員免許を取得していたので教員になるか、もしくは興味のある教育事業CSR・サステナビリティという視点で一般企業に就職するか悩んでいました。カシオへ興味を持ったのは、教育に関わる製品を扱っていることと、『CASIOの森』という活動を知ったことがきっかけでした。」

※CASIOの森:年3回程度実施している、水道水源林の環境保全活動。

大橋さん:
「私は生命科学を専攻していて細胞研究をしていました。研究でクリーンベンチを使うときに腕時計を外す必要があり、先輩達の時計を見ているうちに時計業界に興味を持ちました。
また、研究でR言語を扱う機会があったことでプログラミングの面白さにも気づき、就職活動ではソフトウェア開発が強い会社を探していました。カシオに興味を持った理由も、ソフトウェア開発に力を入れていることを知ったからです!細胞研究をしていく中で、成果を出すための時間軸が合わないと感じることもあって、専攻していたバイオ系とは別の道に進もうと決めました。」

ソフトウェアエンジニアの大橋さんの趣味は、
プラネタリウム鑑賞・アイドル応援・野球観戦だそうです🌟

西山さん:
「大学では心理学と学芸員の勉強をしてきました。就職活動では、企画職を志望していたこともあり職種軸で会社を見ていました。カシオに興味を持ったきっかけは………実は、正直に言うと、ナビサイトで社名を目にしたことなんです(笑)ただ、父親がG-SHOCKを愛用していたことや、自分もBABY-Gを持っていたこともあり、社名を見た瞬間に会社詳細を見ていました!
エントリーシートを提出して面接を進める中で、私のやりたい企画職が実現できると感じ、徐々に前向きな気持ちが高まってきました。」

【カシオの職種紹介は、こちら!】


Q:色々なきっかけがあって面白いですね!!
  選考時の印象や、何か覚えていることはありますか?


澤居さん

「カシオの面接は、想像以上に面接官がフレンドリーで、話を真剣に聞いてくれました。特に印象的だったのは、面接が終わった後に面接官が『ぜひ、一緒に働きたい!』と言ってくれたことです。この一言が私の心を動かしました!」

海外営業の澤居さんの趣味は、
ラジオを聴くこと・野球観戦とのことです⚾

大橋さん :
「カシオは面接の雰囲気が良かったのを覚えています。
就職活動中、大学の専攻や経験内容で面接官から態度を変えられてしまうことをたくさん経験しました。面接は評価される場なので致し方ないのかもしれませんが、あまりいい気分ではなかったです……。
しかし、カシオの面接では終始一貫して私が何をしたいのかを尊重し、真摯に話を聞いてくれました。」


西山さん :
「カシオの面接は、自己PRの内容を深掘りしてくれる質問が多く、自分の強みややりたいことを具体的に話す機会が多かったです。準備していた回答以上に面接官が私の話を引き出してくれるので、自分の考えが整理されることが新鮮でしたし、仕事について説明してもらえたのでカシオで働くイメージが湧きました。」


Q:なるほど!やはり面接のときの印象は大きいのですね!
  それでは、カシオに入社を決めた理由を教えてください。


澤居さん:
「理由は大きく2つあります。1つ目は、個人で発揮できる影響力の大きさです。当時、教員になるのか、一般企業に就職するのか悩んでいました。価値観は人それぞれだと思いますが、教員は担当する学年や教科といった限られた規模でしか携わることができない一方、カシオの教育事業は数千台を海外に向けて提供していく仕事のため、そのスケールの大きさ・影響力の大きさが魅力的でした。
2つ目は社風が自分に合っていると感じたことです。選考には複数回面接がありましたが、いつも面接官の印象が良かったのも決め手になりました。」


大橋さん:
「ソフトウェア開発に携わりたいと思っていたので、時計業界の中でソフトウェアに力を入れている会社を選びたいと思いました。選考を通じてカシオがモノからコトへの転換を図っていることを背景にソフトウェア開発に力を入れていることを知り、志望度が高まりました。
最終的には、やりたいことを軸に話を聞いてくれる会社のスタンスに共感しカシオを選びました。」


西山さん:
「企画職へのこだわりがあったのですが、カシオの選考を通じて企画職のイメージがより具体的になり、自分のやりたいことができると思ってカシオを選びました。」

商品企画の西山さんの趣味は、
絵を描くこと・漫画を読むことだそうです🎨

Q:やりたいことのイメージがカシオと合致したのですね!!
  入社して、入社前のイメージとのギャップはありましたか?


澤居さん
 :
「選考の中で、カシオは若いうちから裁量を与えてくれる会社だと聞いていていました。『裁量を与えてくれる』という言葉は、裏を返せば『若手に丸投げする』『放置される』……といった一面もあるのかなと思っていたので、その時は自分で何とかしようと思っていました(笑) しかし、入社してみたら良い意味でのギャップとして、カシオのカラーが反映された形で裁量を与えてくれることがわかりました。
私は海外営業を担当していますが、入社半年ほどで早速、台湾やエジプトのプロジェクトに関わっています!プロジェクト推進に必要な業務を日々任されて、責任のある仕事で緊張感もありますが、実は裏で先輩社員がリスクヘッジをしてくれているので、安心してチャレンジしています!」

大橋さん :
「学生の頃、社会人は放任・成果主義のシビアな世界なのだと思っていました。しかし入社してみると、自律性・自主性を重んじたうえで成長過程を温かく見守るような雰囲気やサポートがありました。目標や計画を上司と共有することで、自分のペースで業務を進めることができています。業務に必要なスクリプト言語の勉強をする際も、先輩が丁寧に教えてくれるので安心して学べています。」


西山さん:
「企画職として多くの提案を任せてもらえることが多く、非常に充実した毎日を送っています。今はユーザー視点で企画することを意識しています。
入社後のギャップとしては、リモート勤務の社員も多いことには少し驚きました。カシオには在宅勤務制度があり、各部門ごとに方針を決めながら出社率も設定されているのですが、私の部門ではリモート勤務の先輩方が多い環境です。もちろんオンラインで業務ができる環境があるので、心配があるわけではないのですが、オフィスに人が少ないことで少し寂しく感じる瞬間もありました(笑)」


Q:なるほど!みなさんの活躍を聞けて嬉しいです。
  続いては、同期との関係についても教えてください!


澤居さん:
「全体では毎月1年目社員研修があるので、対面実施の場合は研修後にご飯にいったりしますね。営業職メンバーのうち国内営業の同期の中には地方拠点勤務者もいるので、研修以外で全員で集まる機会はなかなかないです……。ただ、この前関西に帰った際、関西配属の同期と飲みにいきました!あとは同期もそうですが、部署の方とご飯にいくことも多く、入社以来人間関係が広がっています。」


営業職の同期と、ご飯後にパシャリ✨(左下が澤居さん)

大橋さん:
「私は八王子技術センターに勤務していますが同期が6名いて、頻度は多くないですが飲みに行っていますね!」

西山さん:
「私も同期と仲が良く、月一回は同期9人とお笑いライブに行っています!」


就職活動をされているみなさんへのメッセージ✨


澤居さん:
「就職活動は大変ですが、自分の興味や関心を大切にし、諦めずに進んでください!カシオには素晴らしい仲間と環境があります。」

大橋さん :
「学生時代にやってきたことは無駄になりません。私は研究内容と今の仕事が異なりますが、学生時代の経験を仕事に活かすことができています。自分の経験を信じて、前向きに取り組んでください!」

西山さん:
「就職活動が終わった後の楽しみを設定しておくと、モチベーションが保てます。ぜひカシオで一緒に楽しく働きましょう!」

終始笑顔でインタビューに答えてくれました!
(左から、澤居さん、大橋さん、西山さん)

おわりに

今回は、新卒入社1年目の社員3名に就職活動時期の話や入社後について教えていただきました!このインタビューを通じて、少しでもカシオのイメージが膨らんでもらえたら幸いです。


【カシオの新入社員研修については、こちら!】


この記事が参加している募集