こんにちは。カシオ広報部のY男です。
皆さん、パリオリンピックは観戦しましたか？
どの競技も盛り上がっていましたが、私は学生時代に水泳部に所属していたので、特に水泳の試合結果が気になって深夜でもついチェックしていました。

カシオでは、パリオリンピックにサーフィンの日本代表として出場した五十嵐カノア選手を「TEAM G-SHOCK」としてサポートしています。
その五十嵐選手のシグネチャー入り“G-SHOCK”第三弾モデルが、2024年9月6日に発売されます。今回は歴代のシグネチャーモデルを振り返りつつ、当時の五十嵐選手の活躍と“G-SHOCK”の展開を紹介します！

第一弾は海をイメージさせるスケルトンモデル

2019年発売の、シグネチャーモデル第一弾「GLX-5600KI」は、海をイメージさせるスケルトンボディにミラー仕上げのフェイスを備え、クールなデザインにまとめています。ベースモデルには、サーファーが重宝するタイドグラフを搭載した「GLX-5600」を採用しました。

2019年は、五十嵐選手がサーフィンのプロ最高峰チャンピオンシップツアー（CT）第3戦の「Corona Bali Protected」にて、アジア人で初となる優勝を成し遂げました。

“G-SHOCK”では、初代モデルの「DW-5000C」が、「衝撃に弱く、壊れやすい」という腕時計の常識を覆し、腕時計の価値観を一新したとして国立化学博物館の未来技術遺産に登録されました。

スタイリッシュなブラックでまとめた第二弾モデル

シグネチャーモデル第二弾「GBX-100KI」は、全体をブラックでまとめつつ、ベゼルやバンド、液晶などにそれぞれ質感やトーンの異なるブラックを使い分け、さりげなく個性が光るデザインが特徴です。

このモデルが発売された2021年は東京オリンピックが開催され、五十嵐選手は男子サーフィンの準決勝で世界ランク1位のガブリエル・メディナに逆転して決勝に進出し、見事銀メダルを獲得しました。

“G-SHOCK”においては、ファンとのつながりをより大切にしたいという想いから、初代モデル「DW-5000C」やロングセラーモデル5600シリーズの第一弾「DW-5600C」など8機種を対象にベゼル、バンド、電池を交換するレストアサービスを期間限定で実施しました。

力強い波をイメージした第三弾モデルが登場

そして、今年の9月6日に発売するシグネチャーモデル第三弾「GLX-5600KB」は、五十嵐選手が乗りこなす力強い海の波をイメージしたデザインを採用しています。
東京オリンピックに続き、パリオリンピックにも日本代表として出場した五十嵐選手ですが、今シーズンのCTでの活躍に期待したいですね！

今回の五十嵐選手のシグネチャーモデルのこだわりポイントなど、担当者へのインタビューと共に紹介していますので、ぜひカシオの企業サイトも併せてご確認ください。

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